海と村と暗い話
#過去の日付での更新は、お気に入りの海の写真がつきたらやめようかなー。夕方にさしかかると、徐々にぼんやりしたピンク色になっていって、それが海に映って不思議な色になります。真ん中の黒い点はゴミじゃなくて鳥なんだよ。で、めし日記の方はお昼はもう忘れちゃったから割愛。夜は兄が持ってきてくれた近江牛でしゃぶしゃぶ。おいしかったです。
★どうぶつの森メモ★
年末年始にほとんど触れなかったので、ここ3日ぐらいはけっこう村に通ってます。そして4人目の男「レイオ」が増えました。髪型はジョンナリイと一緒だった。
- おすし村の住人
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- ワシのアポロ(挨拶:ごめんやしておくれや)
- 馬のヴァヤシコフ(挨拶:ギャース!、口癖:ニャー)
- 黒ヤギのスミ(挨拶:おまえだったのか!!、口癖:わたしだ)
- ニャンコのニコバン(挨拶:ハンマー、カンマー!)
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- パンダのチャウヤン(挨拶:かすがはどうですか!)
- 小熊のグルミン(挨拶:クマクマクマー!、口癖:ほんまに)
- 子ゾウのエレフィン(挨拶:ボンジュール!?、口癖:ぎゃふん)
- スズメのアンチョビ(口癖:ボーン!)
- 動き
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- ローンを払い終わって、2階に部屋ができた! うれしいなー。雲の上の壁紙と床にして、雪だるまグッズとしゃしんを飾ってます。
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- やっとアポロの挨拶を決めるチャンスが! 「ごめんやしておくれやして」にしたかったのだけど文字数が足りず…。でも、グルミンに設定した口癖の「ほんまに」がいちいち文脈にあってていい感じです。
- スミちゃんが2回、グルミンが1回、ニコバンが1回、引っ越すと言い出したので全部止めた。ニコバンは引っ越してもよかったかなあ。そして、4人目の無理やり男「レイオ」を増やしました。
- またUFOを取り逃した!
- 「うたのひ」があった。かわいい子の歌は気に入らなくてもうっかり採用しそうになっちゃう。
- 発見
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- 12月31日はカウントダウンイベントだった。針葉樹にイルミネーションが飾られて、役場前の広場にカウントダウンのボードが設置されてた。
- 1月1日がニコバンのお誕生日で、パーティにお呼ばれした。村のみんなが集まるのかと思ったら、仲良しのグルミンしかいなかった。そういうもんなのねー。
- しつこく話しかけてると、ウザがられるんだね…。
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- それでも話しかけてると、話してくれなくなるんだね。切ないす。
確か1月2日のことだったんだけど、母のお友達の旦那様が長い闘病生活を終えました。それで、母に付き添って出棺と火葬場に同行しました。そのお友達はキリスト教の洗礼を受けている方で、父が他界した時に母を教会の集まりに誘ってくれて、毎晩のように家にきて晩ごはんを一緒に食べてくれていた方でした。それで、私も感謝していたし直接お話ししたことも何度かあったので、一緒にお見送りをしようと思って。その方も喜んでくれて、行ってよかったと思いました。出棺の時は。おうちに人が入りきれなかったから、外で賛美歌を歌ってご家族の方にお悔やみを言っただけだったから。出棺の時って、親族や親しい友人が石を持って棺桶の蓋をしめるために釘を打っていくの、あれつらいよねぇ…。母たちの会話を聞いてそうだったなー…と思いながら、自分が釘を打ったかどうかを思い出そうとしてました。
そのあと火葬場にいって、またお別れの賛美歌を歌って、そこまではよかったんだけど、釜(?)に棺桶を入れる前に、家族が最後のお別れをするんだよね。釜に入れるスライドみたいなのに棺桶がセットされてるのを見た時点でヤバいなと思ったので、一番後ろの見えないところにひとりでいたんだけどね。母のお友達が泣きながらお別れしてるのはみていられなかった。でも親族でもないのにわたしが泣いてたらおかしいし、周りの人(特に母)に、父の時のことを思い出してるんだろうって子供扱いされるのがいやでひとりで車に戻って隠れてました。父の時の記憶もあったのかもしれないけど、それよりも、あのお友達がこれから感じるであろう喪失感やあれこれを想像したら、かわいそうっていったら失礼だけど、やっぱりかわいそうだと思った。キリスト教を信じてる人だから精神的な救い(また会えるとか)はあるんだけど。
もう二度と火葬場には行きませんって帰りの車で母に言った。私は末っ子だから、母や兄、姉を見送らなきゃいけないのかなあ。それがいやでいやで仕方ないけど、わたしが先に死んだら母がつらいだろうし、困ったなーと思ってます。そういえば父と母は昔、旅行に行く時は必ず私も連れて行くと言っていて、理由を尋ねたら「飛行機が落ちてわたしたちが死んだらかわいそうだから、どうせなら一緒に死んだ方がいいでしょ」って笑ってました。その頃は子供を積極的に道連れにするなんて、ひどい親だなと思ってたけど、今はその気持ちが痛いほどわかります。